norihiro415/ 10月 30, 2018/ スタディツアー「START」

タケダノリヒロ( @NoReHero

ルワンダ・スタディツアー「START」、第2期も無事に終了しました!

今回は1名のみでの開催。ひとりだからこそのご要望にお答えして、参加者の津田さん(@kazuki_tsuda)がテーマとしている「国際協力」「IT」「ビジネス」に焦点を当てたプログラムとなりました。

仕事が大好きで、仕事ファーストになっているいまの生き方って……」と疑問をいだいて参加してくれた津田さんの心境の変化やいかに。ツアー中、毎日書いてもらっていた彼の日記からリアルな心境を抜粋しつつ、ルワンダでの様子をお伝えします。

1日目

空港到着→ピックアップ→チェックイン→夕食

これから出会う人たち、出来事、環境、文化、すべてに対してまずは自分の五感で感じてみることを大切にしていきたい。
ー 津田さんの日記より

2日目

・虐殺祈念館

街中ですれ違うルワンダの方、ゲストハウスの門番の方など、僕が目にしたルワンダの方々に「闇」というか「暗」というか、DarknessやSadnessのようなものを感じなかったが、彼らはジェノサイドを経験したり、同じことを二度と繰り返さないように学校で勉強したりしていて、その事実と向き合っている彼らが純粋にすごいし、強いと思った。
ー 津田さんの日記より

起業家との食事会(笠井さん&根本さん)

ルワンダ・ナッツ・カンパニーCFAO(Chief Financial and Administrative Officer)の笠井優雅さん(@YugaKasai)と、ブロックチェーンゲーマーでアフリカ・フリーランサーの根本晃さん(@dujtcr77)にお話をうかがいました。

津田さんの顔マネ(みんな全然違うw)左から津田さん、根本さん、笠井さん、タケダ

まだハッキリは見えていないけど、竹田さんとも話して思ったことは、まずは自分を大切にすることを考えたい、ということ。
仕事ファーストの生活に違和感を感じているなら、どうすれば自分自身は幸せを感じる生き方ができるかを考えること。これまでは「他人を幸せにする」ことで、結果自分も幸せになれるから、他人を幸せにすることを第一にがんばろう、と思ってきたが、足もとに目線を落として、一歩ずつ着実にできることを行っていくことで、結果として力がつき、周りの人たちを幸せにできるのでは?と思えるようになってきた。
ー 津田さんの日記より

・農村部へ移動

・ホームステイ開始

3日目

小学校で授業

小学校の授業ボランティアでは、津田さんが「PCを使わないアルゴリズムに関する授業」を実施。

「アルゴリズム」という単語をはじめて聞く生徒ばかりでしたが、ゲーム形式で楽しく学べました。

指導中の津田さん

小学校で実施させてもらったITの授業では生徒の可能性を強く感じた。アルゴリズムを考えるスピードが早い子、悩みながらも自分の頭で考え抜く子、奇抜なロジックを考える子など、そこには凄い子たちがたくさんいる。もし同じ内容を日本の小学生にしても出来ない子が出てくるような内容だったので、They have huge potential!と感じた。
ー 津田さんの日記より

生徒たちと

ホームステイ

農村部のルワンダ人家庭に1泊2日のホームステイ。

ホストファミリーと

授業を終えホームステイ先に戻ると竹田さんの調子が優れずキガリに戻ることになったのだが、MamaやEric、近所のお母さんが心底竹田さんのことを心配されていて、昨夜Mamaに聞いた”What is the characteristic of Rwandan?” の1つ目の答えだった”Love family, neighborhood, friends“というコトバそのものだと実感した出来事だった。
ー 津田さんの日記より

・キガリへ移動

4日目

起業家との食事会(原さん)

福井県を拠点にICT4D(information and communication technologies for development)関連の活動をされている原秀一さん(@hidehara)にもお会いしてお話をうかがうことができました。

kLab、FabLab見学

キガリの起業家育成施設であるkLabとFablabを訪問。

ワークショップ実施中の原さん

起業家との食事会(浅野さん)

元青年海外協力隊で現在はルワンダで日本企業や学校法人、観光客に対して現地サポートをおこなっている浅野拳史さんと食事会。

浅野さんと

ルワンダに来て、自分の幸せや自分自身の気持ちに正直に向き合って考えたいと強く思った。初日の飛行機の中で書いた「自分は仕事のために生きているように感じるが、本当にそれで良いのか?」というモヤモヤが少し晴れた気がする。日本で、会社の中で仕事をしていると絶対に気付くことが出来ない気持ちだと思っている。。
ー 津田さんの日記より

5日目

・バス乗車体験

・ムムジ(中心街)散策、買い物

STARTALK(山田美緒さん講演会)

キガリで日本食レストラン「KISEKI」を経営する山田美緒に講演会をひらいていただきました。

質問に答える美緒さん

6日目

現地在住日本人との食事会(一宮さん&剣持さん)

ルワンダのテクノロジーカンパニーHeheでCFOで、国際協力NGO・PLASの理事でもある一宮さん(@nobuhico)と、青年海外協力隊の剣持さんにお話をうかがいました。

一宮さん、剣持さんと

高校生の国際協力の分野に関心を持ち、大学生にネパールとフィリピンへ行った。自分が与えられることは皆無に等しく、逆に現地の人たちからたくさんのことを教えてもらった。心のどこかで彼らに対して何か恩返しがしたい、無知だった自分に新しい価値観を教えてくれた人たちに何か出来ることは無いか?と思っていたことに改めて気付かせてもらえた。一宮さんとお話した1時間は、自分の原点に目を向けるチャンスをいただけた素晴らしい時間だった。
ー 津田さんの日記より

はからずも同業他社のポーズっぽくなってしまった津田さん(タイモブさんお世話になってます)

全体をふりかえって

「ルワンダのITやビジネスについて学びながら、これからの生き方を考えたい」という津田さんのご要望にお応えしようと思ったら、とんでもなく豪華なツアーになってしまいました。

決して多くの観光スポットをおとずれたり、美味しいものをたくさん食べてもらったりしたわけではありませんが、10人近くの起業家や現地で活躍する方々にお会いできて、彼らの「生きざま」を肌で感じることができたのではないでしょうか。

津田さんの日記のなかに、”「自分は仕事のために生きているように感じるが、本当にそれで良いのか?」というモヤモヤが少し晴れた気がする”ということばがありましたが、そんな兆しを感じてもらえただけでも今回のツアーは大成功です。

津田さんはぶじ帰国して、あっという間に日本での会社員生活にもどっているようですね。すこし落ち着いたら今回のツアーを振り返って、どんな変化があったのかまた教えてもらえればと思っています。

スタディツアー「START」は、このようにただルワンダの歴史・文化・生活を学ぶだけではなく、「これからの人生をどうやったら自分らしく生きていけるか」という点に重きをおいています。

あなたもルワンダに来て、自分なりのスタートラインを見つけてみませんか?

第3期(11月度)は3名で実施予定、第4期(12月度)はメンバー募集中です!

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