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【レポート】ルーテル学院さま・ルワンダオンライン授業&生徒感想

アフリカのルワンダでスタディツアーや情報発信をしながら、国際協力機関でも働いています、タケダノリヒロ(@NoReHero)です。

3月14日、ルーテル学院さま向けにアフリカ・ルワンダに関するオンライン授業をおこないました。

・日程:2022年3月14日(月) 14:20~16:30 *日本時間
・学校名:ルーテル学院中学・高等学校
​​・人数:高校1年353名・高校2年342名 計695名
・授業の目的:ルワンダの事例を通じて世界への視野を広げつつ、「自分はどんな問題に心を惹かれるのか?」「それを知った自分はどう社会と関わっていきたいのか?」と、生徒が自分自身への理解を深める機会を提供する

アフリカ・ルワンダ講座

前半はアフリカ・ルワンダ講座。「アフリカの奇跡」と呼ばれるほどの経済発展、「IT立国」を目指す背景と実情、世界トップランクの男女平等の取り組みなどを解説しました。

使用した資料の一部

ルワンダ人との交流

後半はルワンダ人との交流。1994年のルワンダ虐殺を生き延びた方にインタビューをおこないました。また、現地の若者との質疑応答を通じてルワンダの生活や文化への理解も深めていただきました。

同校の礼拝堂でおこなわれた授業の様子

オンライン授業を受講した生徒の感想

授業に参加した生徒さんからの感想を一部紹介します。

自分で冬休みにルワンダについてまとめたことでは知らなかったことが知れて良かったように思います。ルワンダは女性の活躍が多く、男女格差が少ないことや美しい街としてでも有名ですが1番聞くことは、やはりルワンダ虐殺のことです。ルワンダ虐殺を体験した人の心の傷や亡くなった方が100万人以上もいるという事実は消えることは無いと思います。ルワンダ虐殺からの成長をしている現在ではありますが、さまざまな課題はまだ残されていて先進国が学ぶべきことが沢山あるということを知りました。ルワンダ虐殺を実際に体験した方のお話の中で1番衝撃を受けたことはツチ族の方々が殺されるだけでなく授かった子供さえもお腹を切って殺されたということです。ウクライナとロシアが戦争をしている今、戦争という言葉が身近に感じています。このような被害がなくなる平和な世界を築いていくには私には何ができるのか考えていきたいです。

 

冬休みの課題でルワンダについて調べていたけれど、実際に現地に住んでいる方々のお話を聞いてもっと詳しくルワンダのことを知ることができたので良かった。ルワンダと日本を比べると、月収や教育面などさまざまな違いがあり、今の私たちの生活を当たり前だと思っていてはいけないなと思った。またルワンダは日本よりもジェンダーの受け入れ方や考え方、取り入れ方も進んでいて見習わなくてはならないと思った。最後の方で竹田さんが紹介されたバスの運転手さんの言葉の「ルワンダはルワンダとして認知されなければならない」というのが心に残った。

 

最初、ルワンダと聞いても何も浮かばなかったけど事前の調べ学習や竹田さんの分かりやすい講演によって、ルワンダは発展している国で、ITに力を入れておりルワンダ虐殺の影響もあり女性が活躍しているなど特徴の多い国だということがわかりました。ルワンダ虐殺から生き延びた方のお話もあり貴重な経験ができました。お話はとても怖かったです。生存者の方が最後に勉強を頑張って下さいと言われていたのであたりまえに授業が受けれることに感謝して頑張っていきたいと思いました。

オンラインで7時間の時差と1万km以上の距離を越えた授業となりましたが、伝えたかったことがしっかりと伝わっていることが感想を拝見して実感でき、とてもうれしく思います。

また、ルワンダ虐殺の生存者の方からのお話で「今の生活や勉強できることが当たり前ではない」ということも、あらためて感じてもらえました。

ちなみに、熊本県熊本市にあるルーテル学院は私の実家から徒歩10分ほどで行ける超地元。しかも私が熊本出身だからオファーがあったというわけではなく、知人を介してたまたまつながっただけなのでなおさらご縁があるなあと感じました。

熊本の高校生のみなさんが世界とのつながりづくりに多少なりとも貢献できたと思うので、個人的にもうれしいお仕事でした。

引き続き、日本の方々の世界を広げていけるよう、アフリカ・ルワンダのリアルな姿をお伝えしていきます!

当社アフリカノオトでは学校・団体向けにオンラインスタディツアーや授業、講演を行っております。ご希望の方は以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。

学校・団体向けオンラインプログラム

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