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アフリカSDGs新規事業開発サポートのご紹介

当サービスの認知拡大のため、クラウドファンディングを活用しています。ぜひこちらのページもご覧ください(2023年11月19日〜12月20日)。プロジェクトページ

アフリカSDGs新規事業開発サポートサービスのご紹介です。お客様のニーズにあわせて、4タイプ(レポート型、ワークショップ型、パートナー型、現地視察型)のサポートをご用意しております。

サービス一覧

①レポート型:「ルワンダSDGsレポート」を月1回配信いたします。「ベーシックプラン」から、オーダーメイドの情報を追加でお届けする「カスタムプラン」や、Zoom面談ができる「プレミアムプラン」も。
②ワークショップ型:6つのステップを通じて、ソーシャルビジネスのアイデアを形にする過程を学んでいただきます。オンライン/対面いずれも対応可。
③パートナー型:社会課題解決型の事業企画から立ち上げまでトータルサポート。①レポート型に市場調査や事業計画作成支援、現地組織との関係構築サポートを追加したものです。
④現地視察型:ルワンダ現地視察をトータルコーディネートいたします。

料金表

①レポート型(半年/1年契約)

  • ベーシックプラン【1万円/月】:各分野の注目ニュース(4-6トピック)+社会課題解決のニーズとチャンスを月一回配信。登録者のみなさまにおなじ情報をお届けします。
  • カスタムプラン【3万円/月】:ベーシックプランの内容に加えて、お客様の興味関心にあわせた注目ニュース(4-6トピック)+社会課題解決のニーズとチャンスを月一回配信します。初回のみご要望把握のためのZoom面談を実施。
  • プレミアムプラン【5万円/月】:カスタムプランの内容に加えて、Zoom面談(月1回30分程度)をご利用いただけます。

金額とお支払い方法:登録メールアドレス数が50以上99までは+1万円/月、100メールアドレス以上またはメーリングリストアドレスのご登録は+2万円/月(いずれも税込み)。6カ月分または1年分単位で、銀行振込にてお支払い。

レポートのサンプルはこちらからダウンロード可能です。

①レポート型

レポート型 ベーシックプラン(月額1万円) 

ルワンダの注目ニュースをあらゆる分野からピックアップしてご紹介。キーワード解説や現地をよく知る竹田ならではの手触り感のある情報をお届けします。新規事業のアイデア出しを促進できるよう、記事にまつわる社会課題のニーズとチャンスも一覧にしています。

ベーシックレポート

レポート型 カスタムプラン(月3万円) 

あなたの興味関心分野に特化して、該当分野の基礎情報注目ニュースをご紹介(サンプルはICT分野)。アフリカでの成功事例公開調査報告書の要約などのデスクトップ調査情報、竹田の現地での体験談等もお届けいたします。「こんな情報がほしい!」といったリクエストにもお応え可能です。

カスタムレポート

レポート型 プレミアムプラン(月額5万円)

カスタムプランの内容(ベーシックレポート+カスタムレポート)に加えて、月1回30分程度のZoom面談をご利用いただけるプランです。レポートを読んで疑問に思った点や、理解を深めたい点を直接ご相談いただけます。ご要望をよりこまかくうかがえるので、カスタムプランよりもさらに必要とされる情報をお届け可能です。

※もう一歩踏み込んで市場調査や事業計画書の作成に進みたい方は、「レポート型」ではなく年間契約の「パートナー型」にてより深く長いお手伝いをさせていただきます。

②ワークショップ型【単発 5〜10万円】

日本政策金融公庫監修のソーシャルビジネス事業計画策定支援資料にもとづいてワークショップを実施いたします。ルワンダで実際に起きている問題を解説した後、その問題を例に、どのようにアプローチして、どのように解決するかをシミュレーションしていただきます。

②ワークショップ型

6つのステップは以下の通り。

A.組織使命(組織のビジョンを明確にする)
B.現状把握(どんな問題構造になっているのか)
C.実現仮説(どうすればビジョンが実現できるのか)
D.成果目標(どんな成果をどれだけ創出するのか)
E.財源基盤(どの財源で基盤を形成するのか)
F.組織基盤(どんな組織にしていくのか)

このワークショップを経験することで、チームのみなさまに事業立ち上げまでの道のりに対する共通認識を得ていただきます。

③パートナー型【15万円/月(年間契約)】

現地社会課題のニーズやチャンス共有だけでなく、現地進出を目指し、事業計画の策定、足を使った市場調査、現地パートナー開拓等をおこないます。

③パートナー型

④現地視察型【金額は内容次第】

ルワンダ現地視察をトータルコーディネートいたします。旅程作成、訪問先アポイント取得、渡航前〜滞在中のサポート、車両手配、アテンド、通訳など、視察に必要な準備はお任せください。

④現地視察型

お申し込み・ご相談フォーム

「アフリカの現状を知りたい」をサポートしたい

日本とルワンダを数ヶ月おきに行き来する生活をしています。この2〜3年日本帰国時にテレビを観て「やたらと『SDGs』って言ってるなあ」と思う機会が増えました。それだけ企業も世の中も社会問題への意識が高まっているということですよね。でも、SDGsに掲げられている貧困問題などは日本ではイメージしづらいからか、「SDGs≒エコ」のように捉えられている風にさえ見えます。ということは、たとえば企業で社会貢献事業や新規事業開発にたずさわっている方の中には、「もっと現地のニーズやチャンスを詳しく知りたい!」と感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方々のサポートをするのが、まさにこのサービスの目的です。

魅力も課題もたくさんある国、ルワンダ

アフリカ✕SDGsでのビジネス展開を検討されている方にまずおすすめなのが、ルワンダという国。「わたしが住んでいるから」という贔屓目が大いにあるにせよ、客観的に見ても以下のようなメリットがあります。

・アフリカ随一の治安の良さ(旅行サイトusebounceの「ソロ旅行者にとって安全なアフリカの国ランキング」1位など)
英語が通じる
・1994年のルワンダ虐殺以降、年平均7%前後の経済成長で「アフリカの奇跡」と呼ばれる
・ICT立国を目指している、ジェンダー平等の取組みが世界トップクラスなど、アフリカのなかでもキャラ立ちしている
ビジネスのしやすさを示す世界銀行の「Doing Business」ランキングでアフリカ2位。汚職や賄賂がすくなく、会社設立もオンラインで最短6時間と簡単
・政府が先進的な取組に前向きなため、概念実証(PoC=Proof of Concept)がしやすい
・内陸国(Land-locked)だが、東アフリカのハブ(Land-linked)国家になり得る

ルワンダ首都キガリからの眺め

一方でSDGsの目標になっているような、貧困、飢餓、医療、教育、ジェンダー、水・衛生などあらゆる分野において、解決すべき問題が残っていることは事実。

経済規模はアフリカのなかでも中の下くらいなので、マーケットとしては決して大きくありませんが、アフリカ進出の足がかりとしておすすめできる国です。既存のお客様でも「最初はナイジェリアや南アフリカなどもっと経済規模の大きい国を検討したが、まずは安心して行けるルワンダを選んだ」とおっしゃる方がいらっしゃいます。ここまで聞くと、ルワンダのことを知らなかった方も興味が湧いてきたのではないでしょうか。

ルワンダにおいて未解決の問題も、日本企業の技術や知見、商品、サービスをもちいれば解決可能なものもたくさんあるはずです。単なるお金儲けでもなく、単なる人助けでもなく、どちらも両立できるチャンスがあるのです。

最後に

ルワンダのカガメ大統領は “Donor money is good. Private sector money is better. When they come together it is excellent.(寄付金は良いものだ。民間の資金はもっと良い。それらが合わされば最高だ)”2012年に発言しています。

しかし実際に進出している日本企業は数える程度。内陸国であることや資源の少なさ、マーケットの小ささなどにも起因するでしょうが、そもそも挑戦する企業自体がすくないのです。だからこそルワンダに精通する私が橋渡し役となり、一社でも多くの日本企業をこの国に呼び込めたらと考えています。わたしと一緒に、ルワンダで社会課題解決型ビジネスを立ち上げてみませんか?

パッケージ化されていない形でもご要望に応じて柔軟に対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

竹田憲弘(ルワンダノオト代表、 Africa Note Ltd. Managing Director)

※①レポート型、②ワークショップ型、③パートナー型は日本の個人事業主である「ルワンダノオト」が、④現地視察型はルワンダ法人である「Africa Note Ltd.(アフリカノオト)」が提供いたします。

お申し込み・ご相談フォーム

当サービスの認知拡大のため、クラウドファンディングを活用しています。ぜひこちらのページもご覧ください(2023年11月19日〜12月20日)。

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