【HIS】大虐殺を乗り越えた国をめぐり考える、ルワンダ ピーススタディツアー 【第13回】
★100年後も、変わらない学びを~ルワンダが問いかける「平和」と「未来」★
皆さん、アフリカの《ルワンダ》という国を知っていますか?
ルワンダでは、ほんの2・30年前の1994年4月、フツ族とツチ族の民族対立に端を発するルワンダ虐殺が起きました。
被害の規模は甚大で、約100日間で100万人ほどが亡くなったと言われるほど。
今まで普通に暮らしていた隣人同士が殺し合い、憎み合い、お互いが被害者でもあり加害者でもある、そんな凄惨な歴史的大事件です。
映画『ホテル・ルワンダ』や『ルワンダの涙』でもその様子が描かれています。
そんな筆舌に尽くしがたい悲劇を経験したルワンダですが、その後、分断された民族が融和するために「和解の村」が設けられるなど、虐殺の加害者と被害者が今も隣人として共に暮らしています。
そして、今や「アフリカの奇跡」と呼ばれるほど、政府主導でIT立国化を進めています。
なぜ大虐殺が起きたのか。
なぜ互いが互いを殺してしまうほど憎しみ合うようになったのか。
どのように憎しみを乗り越え、互いを赦しあっていったのか。
それらの過程を知ることで、いま世界規模で分断が起きている社会は今後どうあるべきなのか、「人間」とは何か、「平和」や「共生」が何かを考え直してみませんか?
【こんな方におすすめ】
◎アフリカ/ルワンダの旅に興味がある方
◎ダークツーリズムに興味がある方
◎歴史・世界史の学び直しをしたい方
◎アフリカ/ルワンダに行ったことがある/行きたいと思っている方
◎旅行自粛中も旅行気分を味わいたい方
【案内人】
タケダノリヒロ/竹田憲弘(Africa Note Ltd. 代表)
1989年、熊本県生まれ。早稲田大学国際教養学部卒業後、大手食品メーカーで3年間営業担当。退職後、青年海外協力隊としてルワンダで2年間活動。その後同国でツアー業や情報発信をおこなう会社Africa Note Ltd.を2018年9月に立ち上げる。コロナ禍においてはオンラインスタディツアーを中心に事業展開中。
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HISスタディツアーデスク(s-onlineevent@his-world.com)
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